Androidで確認ダイアログを出す方法をメモ。データを削除する際によく出すやつです。改めて使っているとちゃんと確認ダイアログは出した方がいいな。。。と思いまして実装していきます。環境はAndroid Studio + Kotlin 。
はじめに
処理する前に確認ダイアログで念押ししたい場合があります。
削除ボタン押した後に、ほんとに消します?とかですね。
今回は、削除ボタンを押すと即レコード削除される ⇒ 間違って押しちゃうこともあるのでダイアログ挟む、ってのを実現します。
手順
ダイアログの表示文言
strings.xmlにダイアログに表示する文言を設定していきます。
strings.xml
<string name="dialog_title">確認</string>
<string name="dialog_ok">OK</string>
<string name="dialog_cancel">Cancel</string>
<string name="dialog_del_message">本当に削除しますか?</string>
上記設定だと、ダイアログは以下のようになります。
ライブラリをimportする
処理を追加するソースでimportしてください。
import androidx.appcompat.app.AlertDialog
ダイアログを表示する
ダイアログを入れたい処理に以下構文に組み込みます。
例えば、データを削除する際などであれば、削除ボタンのリスナーにこのコードを記載してもらえれば大丈夫です。
AlertDialog.Builder(this)
.setTitle(R.string.dialog_title)
.setMessage(R.string.dialog_del_message)
.setPositiveButton(R.string.dialog_ok) { dialog, which ->
// OK の時は削除処理
// ここにデータ削除処理を入れる
}
}
// Cancelの時は何もしない
.setNegativeButton(R.string.dialog_cancel) { dialog, which ->
}
.show()
これでダイアログが表示されます。
確認ダイアログでました!
strings.xmlの設定を変えればダイアログ表示も変わります。
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