Androidアプリ作ったし、Google Playでリリースしますか

Androidアプリ開発が終わった後の、GooglePlayへのリリース手順をまとめました。

結構戸惑ったので、メモメモ

前提 (この部分は書いてないですよ)

  • Google Playへの登録 ※初期登録費用発生します
  • Android Studioでアプリ開発
  • アイコンとか、Google Playに掲載する画像が必要なので、用意しといてね。必要な画像は、記事中で確認いただければ。

ここまで、終わってる前提の記事です。

Windows10環境でやってますが、Macでも同じかな~と

全体の流れ

  • Android Studioでアップロードするファイルを作る
  • Google Play Consoleで、必要な情報を入力 → 審査待ち → 公開

ざっと、こんな感じ♪

こう書くと、単純なんですが、意外とねぇ~

Android Studioでアップロードするファイルを作成しましょう

メニューバーの「Build」→「Generate Signed Bundle / APK…」をクリック

Generate Signed Bundle

Android App Bundleにチェックが入ったままでOK

NEXT」をクリック

Generate Signed Bundle

まず、Key storeを作りましょう。「Create new…」をクリック

Generate Signed Bundle

ウインドウが開くので、「Key store path」のフォルダマークをクリックして、、、、

New Key Store

保存するフォルダのパスとファイル名を適当にきめます。

保存フォルダはツリーから選択、ファイル名は「File name」に入力して「OK」ボタンクリック

Choose keystore file

元のウインドウで、Keyの所の

  • Password」にパスワードを入力、「Confirm」に確認のため同じパスワードを入力
  • First and Last Name」に適当な名前を入力

そして「OK」ボタンをクリック

( ,,`・ω・´)ンンン?

以下のようなエラーウィンドウが出ますが、気にすんな!

そのまま「OK」をクリック

error

次に表示されたウインドウで、

Encrypted key export path」に、これまた適当にフォルダのパスを指定して「NEXT」をクリック

Generate Signed Bundle

「Build Variants」のところで「release」を選択し、「Finish」をクリック

ぐりぐり~っと動いて、、、、

Android StudioのEvent Logの所に、「Generate Signed Bundle」のメッセージが表示されるので、「Locate」をクリック

Generate Signed Bundle

フォルダが開くので、そこにある拡張子AABのファイルがリリース時にアップロードするファイルです。

次の作業で使うので、ウインドウは開いたままにしておいた方が便利ですかね。

explorer

さて今度は、Google Play Console で

アップロードするファイルの準備もできてことですし、Google Play Consoleでリリースしますか。

ってことで、ブラウザでGoogle Play Consoleを開く。

まずは、アプリを登録しましょう。

アプリの作成

右上の「アプリの作成」をクリック

アプリの作成

デフォルトの言語」を選択、

タイトル」はアプリの名前を入力して

作成」をクリック

アプリの作成

星(*)がついてる場所(タイトル、簡単な説明、詳しい説明)を入力してもらって、

未公開版を保存」をクリック

ストアの掲載情報

ここまでの作業で、Google Play Consoleにアプリを登録できました。

アプリのリリース

左ツリーの「アプリのリリース」をクリック

アプリのリリース

今回は、内部テスト版ぐらいで勘弁してやるか!ってことにしておきます。

身内のテスターに共有しますって、レベル感のリリースと認識しておいてもらえれば。

「内部テスト版トラック」の 「内部テスト版」の「管理」をクリック

内部テスト版トラック

 「リリースを作成」をクリック

リリースを作成

「Googleでアプリ署名鍵の管理、保護を行う」の「次へ」をクリック

内部テスト版として新たにリリース

「有効にしました」と表示されればOK

有効にしました

追加する Android App Bundle と APK」に、前段の手順で作成した拡張子AABファイルをドラッグ&ドロップ

追加するAndroid App Bundle

このようなエラーが出てしまった場合はこの記事を参考にパッケージ名を変更してください

アップロードできませんでした

アップロードがうまくいくと、このようにアップロードしたファイルが表示されます

アップロード完了

下の方にスクロールして、一番下にある「保存」ボタンをクリック

保存

上部に「変更を保存しました」というメッセージが出て、

左ツリーの「アプリのリリース」に緑のチェックが入ります

お次は、左ツリーの「ストアの掲載情報」をクリック

このグレーのチェックマークを、一つずつ対応していく感じですね。

ストアの掲載情報

星(*)は必須項目なので、ここを埋めていきます。

タイトル、簡単な説明、詳しい説明は「アプリの作成」時に入力した内容が入ってます。そのまま下にスクロールして、

ストアの掲載情報

画像および映像」を設定にあたり、必要画像の仕様はGoogle公式ドキュメントに掲載されてるのでご参照を。

[blogcard url=”https://support.google.com/googleplay/android-developer/answer/1078870?hl=ja”]

まずはアプリアイコン。用意したアイコンを「高解像度アイコンを追加」にドラッグ&ドロップ。

アイコンの解像度は512×512で。それ以外だとエラーになります。

画像および映像

次はスクリーンショット。「ファイルを選択」にスクリーンショットをドラッグ&ドロップ。

スクリーンショットの解像度は1辺320~3840であればOK。

スクリーンショット

フィーチャーグラフィックは「フィーチャーグラフィックを追加」にドラッグ&ドロップ。

フィーチャーグラフィックの解像度は横1024×縦500で。それ以外だとエラーになります。

プロモーション画像とテレビバナーは作成不要です。

フィーチャーグラフィック

アプリのタイプ」「カテゴリ」は該当するものを選択

分類

連絡先のうち、メールアドレスは必須です。ここで乗せた情報はアプリストアに公開されるのでご注意を。

連絡先情報

ここまで設定終わったら、一番下の「アップデートを送信」をクリック

アップデートを送信

左ツリーの「価格と配布」をクリック

価格と配布

アプリの価格の設定」で該当する方を選択

価格と配布

「国」の「利用可能」のラジオボタンをチェック

とりあえず、利用制限なしで行っときますか~ ここら辺はお好みで。

価格と配布

広告を含む」で該当する方を選択

価格と配布

「同意事項」の「コンテンツガイドライン」と「米国輸出法」をチェック

右下の「未公開版を保存」をクリック

同意事項

左ツリーの「アプリのコンテンツ」をクリック

「ターゲットユーザーおよびコンテンツ」のところから「開始」をクリック

アプリのコンテンツ

該当する年齢層にチェック

対象年齢が下がるほど審査は厳しくなるでしょう。18歳以上のみにチェックを入れて進めます。

ターゲットユーザーおよびコンテンツ

下にスクロールして、「子供の興味を引く」で該当する方にチェックを入れて「次へ」をクリック

ターゲットユーザーおよびコンテンツ

内容確認して「送信」をクリック

ターゲットユーザーおよびコンテンツ

審査が開始されるので、回答を待ちましょう。審査には数日間かかることもあります。

覚えてないけど2~3日かかったかな~

ダッシュボード

審査後

無事審査が通ると公開されます。ダッシュボードで確認できます。

を~~

ダッシュボード

念のため、Google Playストアに公開されたか確認。できました!

をを~~

GooglePlayストア
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