そろそろ子供も大きくなったし、一緒に乗れる自転車を買わないと。。。
そんな時、子供乗せ自転車は電動&低重心のものをお勧めする。
電動をお勧めする理由
ズバリ、安全性である。
子供を乗せるとなると、当然通常時よりも重く、特に走り出しは不安定なもの。人や車の往来が激しいところでのふらつきは非常に危険だ。電動アシストがあるとグッと安定性が増す。電動自転車が試乗可能な自転車屋は少ないと思うが、機会があればぜひ試乗してもらいたい。
低重心をお勧めする理由
ズバリ、安全性である(2回目)。
低重心を謳っているモデルはタイヤ径20インチのものが多い。対していわゆるママチャリは24~26インチだ。高さが低い分、落下・転倒時の危険性は低くなる。
ほかにも
- 子供を乗せるのが楽
- 運転時の乗り降りが楽
- 走行時の安定性向上
などのメリットがある。
実際に店舗で子供を試し乗せするのが良いだろう。こちらは試乗と違って大半の自転車屋でOKなはず。
購入前に確認すべき点① 自転車止め
電動低重心自転車は、タイヤの幅が通常よりも太い。その為、自転車止めにタイヤが入らないケースがある。よく使う自転車置き場(自宅、スーパー等)に自転車止めがある場合、幅は確認しておこう。古い自転車止めには幅が細いものが多いようだ。
※筆者宅の自転車止め。旧式のためか幅が狭くタイヤが入らない。。。
購入前に確認すべき点② 雨の日
雨の日も自転車に乗るか、方針は決めておいた方がよい。
雨天時も乗るのであれば、子供席用のレインカバーはセットで購入しておこう。忘れがちなのは運転する大人用のカッパ。こちらも忘れずに用意しておく。傘+片手運転は危険極まりないので論外だ。
雨具のセッティングはそれなりに面倒なので、雨の日は自転車に乗らない選択肢もありだと思う。
まとめ
電動自転車は高価(15万円前後)だが、子供の安全を考慮すれば決して高くはない。安全性もさることながら、運転者である親の負担もかなり軽減される。価格分の価値はあると思う。
また購入する場合は信頼のおける自転車屋での購入を強くお勧めする。
アフターケアの点と、変なものと掴まされないという点で有利だからだ。馴染みの自転車屋が無いのであればこの際作ってしまおう。
通販でもアフターケアがしっかりしてればよいが、中には基準を満たさない電動自転車もあるようだ。十分情報収集をしよう。