会社のWindows10がブルースクリーンでよく止まる。。。
まずはウイルス対策ソフトを疑ってみましょう。ウイルスソフトが原因のケースもあります。
エラー[PDC_WATCHDOG_TIMEOUT]
Windows10が突然ブルースクリーンで止まる。
前触れなく発生して強制的に再起動されるため、編集中のファイルはパーになってしまったり。
業務影響は結構なものですよね。
原因と対応方法
私のPCの場合ですが、原因は
ウイルスバスターコーポレートエディションのバージョンが古い
せいでした。
Windows10のバージョンが1709以降で発生します。
1703以前だと発生しません。
バージョンの確認は
スタート→設定→システム→バージョン情報
で確認できる。
これは2017年10月のwindows10大型アップデート(バージョン1709)と、ウイルスバスターコーポレートエディションの相性が悪いため発生したもよ。
[blogcard url=”https://appweb.trendmicro.com/SupportNews/NewsDetail.aspx?id=3024″]根本的な対策は
ウイルスバスターコーポレートエディションのバージョンアップ
バージョン11の場合は最新パッチを適用する。
最新バージョンであるXGであれば問題は発生しないようだ。
もし会社のPCで発生しているのであれば、ユーザー側では対応できないと思うので会社のシステム管理者に相談しましょう。(このページを見せてもいいかもしれない)
類似エラー[DPC_WATCHDOG_VIOLATION]
類似エラーにDPC_WATCHDOG_VIOLATIONがある(PCDではなくDPCであることに注意)。
こちらもブルースクリーンが発生する厄介なエラーだが、高速スタートアップの無効化でほぼ防ぐことがでます。
対処方法
やり方は
コントロールパネル(開き方はこちらを参照)
→ 電源オプション → 電源ボタンの動作の選択 → 現在利用可能ではない設定を変更します
高速スタートアップを有効にするのチェックを外す。その後PCを再起動すればOKだ。