Windows10大型アップデートは出始めに適用すると不具合が起こりがち・・・延期する方法を紹介しよう。
はじめに
Windows10は半年ごとに大型アップデートが配信されるが、適用することで不具合が起こることがよくある。原因は主にリリース直後の不安定さであったり、使用アプリが大型アップデートの仕様に対応してないケース等だ。
※以前の記事で後者の一例を取り上げているので参考までに。
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ここではアップデートの延期方法を紹介する。が、あくまで延期であってアップデートを止める手段は無い。延期することでアップデート後のパッチによる安定化を待ったり、使用アプリが大型アップデートに対応する時間稼ぎと考えよう。
なお、延期が可能なエディションはPro以上。Homeエディションはそもそも延期ができないので諦めよう。
バージョンごとの延期方法
Windows10はバージョンによりアップデート延期方法が異なる。バージョンチェック方法は設定→システム→バージョン情報で確認できる。
1803の場合
設定→更新とセキュリティ→詳細オプション
半期チャネルを選択し、延期日数を設定する。
1709の場合
設定→更新とセキュリティ→詳細オプション
半期チャネルを選択し、延期日数を設定する。
1703の場合
設定→更新とセキュリティ→詳細オプション
Current Branch for Businessを選択し、延期日数を設定する。
今後もバージョンアップにより延期方法が変更となる可能性があり、上記スクリーンショットとは異なる内容となるかもしれない点は注意。
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