Cloud9でデバッグする手順をまとめます。
Cloud9環境でプロジェクトをデバッグします。
デバッグ環境設定
環境設定というか、前の環境に戻してデバッグしましょうといった内容です。
2020年の後半位で、Cloud9のアップデートがありました。コレにより、従来の方法でのデバッグができない(?)ため、旧バージョンの状態に戻してデバッグしましょうというのが、本手順です。
まずはデバッグの環境設定をします。環境設定は初回のみでOK。
Cloud9アイコン → Preferences
![](https://techback.info/wp-content/uploads/2021/02/img_6036badb9910f.png)
AWS Settings → AWS Toolkit をOFFにします
Cloud9のアップデートでこのAWS Toolkitが追加されました。コレを非表示にして従来のメニューを表示させます。
![](https://techback.info/wp-content/uploads/2021/02/img_6036bba0092fc.png)
OFFにすると、左ツリーのAWSアイコンが消えます。
![](https://techback.info/wp-content/uploads/2021/02/img_6036bc1baea68.png)
セッティングは以上です。
デバッグ方法
右ツリーのLambdaアイコン(λ)をクリック。上に出る警告文は無視してOKです。
![](https://techback.info/wp-content/uploads/2021/02/img_6036bcb60bd77.png)
デバッグしたいプロジェクトで右クリック → Run → Run Local
![](https://techback.info/wp-content/uploads/2021/02/lambda-1.png)
Runボタンをクリックするとローカル環境で実行できます。
![](https://techback.info/wp-content/uploads/2021/02/lambda-2.png)
Runの横の虫アイコンをONにしてRunすることで、デバッグが可能です。
ソースコード上でブレークポイントを貼って試してみてください。
![](https://techback.info/wp-content/uploads/2021/02/lambda-3.png)
以上で終了です。
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