Raspberry Pi HDMI経由でTVを操作してみる→挫折

raspberry pi article eye catch

これまでの記事の対応で、Raspberry Piの環境も整ってきた。いよいよTVを操作してみようと思う。

が、、、HDMIケーブル経由での操作には制限があるようです。

はじめに (方針変更)

まず断っておきますが、HDMIケーブル経由で操作できる内容は、だいぶ限られているようです。

筆者が構築しようと思っている機能( 電源ON / OFF / チャンネル変更 等) は、HDMIケーブル経由では対応できない。

HDMI経由は早々に断念して、赤外線リモコン経由での操作に切り替えますので、ご承知おきを

というわけで、今回は、

HDMIケーブルを試したけど、ダメだった → 赤外線のユニットを選定するところまで!

HDMIケーブル接続

Raspberry PiとTVをHDMIケーブルで接続。そして、Micro USBの端子からRaspberry piに電源供給!

Windows PCからターミナル接続もできました。

Raspberry Pi ターミナル画面

cec-client をインストール

今回は、HDMI経由で信号を送ってTVを操作しようと思っています。(途中で断念しましたが。。。)

cec-clientをインストール (コマンドは↓)

pi@raspberrypi:~ $ sudo apt-get install git vim cec-utils -y

ちょいと時間がかかりますが、しばし待つ

cec-clientインストール

インストール完了。

ちゃんと動くか試してみましょう

公式サイトを見つつ

CEC

コマンドから

電源OFFコマンド → OK

$ echo 'standby 0' | cec-client -s

電源ONコマンド → OK

$ echo 'on 0' | cec-client -s

そして、チャンネル変えるか!。。。。あら。無いね。

いや、電源ON/OFFだけなら、Google home → Chrome castで、できますし。。(終わり)

次の手

気を取り直して、別の方法でTV操作を実現しようと思います。

Raspberry Pi → 赤外線リモコン で、TVを操作!

ってことで、これ買いました。ラズベリー・パイ専用 学習リモコン基板!

これまでの出費は・・・

Raspberry Pi 5,980円 + キーボード 903円 = 6,883円

今回の赤外線リモコン購入で、+4,980円。 1万超えちゃいました。。